ソラマメブログ › Te Maru has a future › 2008年04月

  

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2008年04月21日

Cottage



お買い物をしたり、知り合った人とお喋りをしたり、みんなでワイワイ騒ぐ
のもいいでしょう。
RLではなかなか実現できないことをSLの中で実現。これもいいでしょう。
いろいろ楽しみ方はあると思います。
もちろん、お金儲けもあるでしょう。

人に迷惑をかけず、自分ひとりで楽しむなら、たいていのことは許される
と思います。。。多分。
オーナーしか入れないSIM、同じグループの人、限られた人しか入れな
いSIMなら、いいけど。

お金(たとえ、それがL$だとしても)をとって土地を貸したり、商品を売っ
たりして、ほんのわずかでも儲けようとするなら、それなりの品質とか、サー
ビスが必要でしょう。

不特定多数の人(アバター?)に来てもらうことを前提にするなら、見る
に耐えるものを作るのが礼儀かも。
でも、そうでもないところの方がはるかに多いみたい。
プリムの繋ぎ目がずれていたり、テクスの繋ぎ目がずれていたり、テレポー
ト場所が床下で、出られないような所だったり・・・と。
良くあるのが、プリムの断面のテクスが乱れているもの。





夜はきれいだけど、昼はちょっと・・・
昼はいいけど、夜は全然ダメ!
なんていうのも、ちょっとどうかしら。


個人の家ではありません。
誰でも、自由に使えるコテージ。後ろに見えるのが、Mt.Hifumi。
中腹に露天風呂。そしてふもとにこのコテージ。

凝ったものも、遊べるものもないけど。
二人だけで語り合ったり、
のんびりと一時を過ごしたり
そんなことが出来る場所として作りました。

  


Posted by Mallianne at 16:27Comments(2)Talk to oneself

2008年04月21日

Cottage 2

今日はうれしいことがありました。^^


この窓から見える景色が好きです。
  


Posted by Mallianne at 20:50Comments(0)Talk to oneself

2008年04月22日

My memories No.1

パートナーと知り合ってから、ずいぶんと経ちます。



ある日、パートナーがPCになにやらインストールしてました。やがて動かしたそのソフトは、ゲームのようでした。
それがSLだったのです。
パートナーがやっているSLに興味を覚えた私は、自分のノートPCにもインストールしました。

初めて見る3Dの世界に驚きました。

アバターの動かし方も分からず、容姿の編集も思うように出来ず、不細工な体つき。
満足な服もなく、さりとて服を買うお金もない。
お金の稼ぎ方も知りませんでした。
それでも二人でいろいろなところを見て回りました。
Freebieでいろいろなものを手に入れました。でも、レズできるところを知りません。
服を手に入れても、取り出せないし、着替えるところもありませんでした。

その頃、二人でよく話していました。
「誰にも気兼ねしないで、自由に着替えが出来る家が欲しいね」と。

誰でも自由にレズしたり作れるsandboxというのがあると知った私達は、検索で見つけたsandboxとやらに行ってみることにしました。
そこはだだっ広い空き地。いろんなものが転がっていました。



そこで出したのが、この家。
今見ると、とても単純な構造の家。でも、そのときは感激しました。
こんなものが作れるんだぁ~・・・と。

私はこの家の周りで、どうやったら作れるんだろうと、いろいろと試していました。
パートナーは作ることより、いろいろなものを見ることに興味を持ち、あっちこっち飛び回っていました。
面白そうなものがあると、私を呼び、そしてsandoboxのこの家に戻ってきました。

でも、この家、5時間経つと消えちゃうんですよね・・・ (;;)

「消えない家が欲しいよねぇ・・・」と。
土地か、SIMが欲しいよね。でも高くて買えない・・・ (;;)
  


Posted by Mallianne at 09:52Comments(0)Talk to oneself

2008年04月22日

My memories No.2

5時間経つと消えてしまう家。
きれいな景色もなく、BGMもない。
それでも、二人で過ごしたsandbox生活は、楽しい毎日でした。

ある日パートナーが、「変なことが起きてる」と。
家から少し離れたところに居た私が家に戻ってみると、見知らぬ人が居ました。
上半身裸で、なんだか変な服装の男の人でした。
それまで私は見知らぬ人に出会っても、怖いと思ったことはありませんでした。
でも、この時はなんだかこの見知らぬ人に恐ろしさを感じました。
その人は、ボールのようなものを出し、私達を取り込もうとしだしました。
外を見ると、あっちこっちにボールのようなものが浮いていました。
そのボールに取り込まれたパートナーは、ボールから出ることが出来ず、テレポートも出来なくなってしまいました。

これが荒しだったんですね。
この頃から、sandboxにいくと、荒しに虐められるようになり、せっかく家を出しても、その家に戻ることも出来なくなりました。
荒しの来ないsandboxがないかとあっちこっち探し回りました。



そして見つけたのが、↑ここでした。狭いけれど、ほとんど人が居ませんでした。
この頃あたりから、最初に出した家に飽き足らなくなり、自分で家を作ってみたくなりました。
でも、まだまだ家を作れるほどの技術は持ち合わせていませんでした。


次に見つけたのが、↑このfreebieの家。
freebieにしてはセンスもよく、とてもよく出来ていました。
ロックできるドア、透明度が変えられるブラインド。
そして暖炉。
足りないのは家具!
freebieから、いろいろ探し出し、置いてみました。

毎日のようにこのsandboxに行き、出しては消え、消えては出し・・・と、ほとんど私達だけのsandbox状態でした。

荒しに虐められることもなく、パートナーがSIMを買うまで、ここが私の家・・・私達のSLでの故郷になりました。
  


Posted by Mallianne at 11:00Comments(0)Talk to oneself

2008年04月22日

My memories No.3

やがて、パートナーはSIMを買う決意をしたようでした。
自分のSIMが欲しいという思いが強くなってきたのでしょう。
購入してから届くまで1ヶ月ぐらい掛かるという話でした。
でも、申し込んでから、2週間ほどでリンデンからの通知が・・・<br> 念願のSIMが届いたのです!

パートナーと一緒に届いたばかりのSIMに行ってみました。
私達は、言葉では言い表せないうれしさでいっぱいでした。
家も何もない、注文したときのままの地形。そんな私達のSIMを、二人で飛び回っていました。
ここに家を建てて、あっちにお店を作って。ここはビーチで・・・
SIMはAOTEAROAと名づけられました。
パートナーの第二の故郷、NZの地名。

sandboxで虐められた経験、作りたいものがあっても自由に作れない。こんな経験をした人、きっとたくさん居るんだろうなぁ。
荒しに虐められることもなく、自由に物を作ったり、遊べる場所、そんな場所が提供できたら・・・
パートナーはいつもそう言っていました。

レッドさんとはこの頃からの付き合い。
着流しスタイルに日本刀を差して・・・(^^)


ここで作ったのが、この家です。freeの家にテラスを追加して・・・
海が見える断崖絶壁の上に建てました。
この家はもう消えません。
庭には噴水と、木、草を植え・・・

グループを作りました。パートナーの思いを実現するために。

・・・
・・・
日本人も外国人も居ました。最初は知っている人ばっかり。
でも、すぐに知らない人ばかりになっていました。知らない間にメンバーは150人を超えるほどになっていました。

しだいにグループは、そして私達のSIMは、パートナーの思い、私の思いとは違う方向に流されていきました。
楽しかったSLが、苦痛に変わりました。

・・・
・・・


いろいろなことがありました・・・
  


Posted by Mallianne at 12:00Comments(0)Talk to oneself

2008年04月22日

My memories No.4

from AOTEAROA to Te Maru


SIMの名前が変わりました。
SIMオープンを目前にひかえ、リンデンの都合で・・・

そして、SIMのオープニングイベント。
でも、これが・・・
最後でした・・・

このイベントを最後にグループは空中分解。それまで作り上げてきたコンテンツをすべて消し去りました。
残ったメンバーで、再開発。
コンセプトを練り、地形を変え・・・

ところが・・・

・・・
  


Posted by Mallianne at 13:30Comments(0)Talk to oneself

2008年04月22日

My memories No. 5

2度目の空中分解。

私がいけなかったのでしょう・・・パートナーにとても悲しい思いをさせてしまいました。




もう誰にも会いたくない・・・と。
誰も信じられない・・・と。

SIM作りを私に委ねて・・・インすることはなくなりました。

私はSIMを作り続けました。
でも、一人ではありませんでした。いつもパートナーの優しい思いが私を包んでいてくれました。


二人きりになり、すべてを消し去り、何もなくなったSIMに最初に作ったのが、この小島。
もう争いごとはたくさん!

パートナーの優しい思いをこのSIMに、Te MaruというSIMに表現すること、それが私の目的になりました。
パートナーのためというより私自身のために・・・




  


Posted by Mallianne at 14:00Comments(0)Talk to oneself

2008年04月22日

My memories No.6

あら、もうこんな時間になってしまいましたね。



長々とつまらない話をごめんなさい。
Well... I'll goto bed.
good night.
Have a happy dream!
  


Posted by Mallianne at 15:37Comments(0)Talk to oneself

2008年04月23日

Thought

たかがゲーム
たかがバーチャル世界

絵でも、音楽でも、小説、詩でも、自分の思いを表現する手段。
荒廃した感性で溢れかえっているRLの中で、いつも微かな光を求めてもがいている。
その思いをSLという3Dの世界を使って表現していきたい。

癒されるのではなく・・・



美しさと優しさ

This Island is for people who want to leave from annoying world.
避難場所・・・悩み事から逃れ避難する場所。
それがTe Maruの意味。

Te Maruを訪れた人が、見かけの美しさではなく、内面からの美しさを感じ、このSIMが持つ優しさに包まれていくような・・・そんなSIMを作りたい。
オブジェクトではなく、パーティクルでもなく、目に見えない・・・そう・・・雰囲気のようなもの。

3Dではなく、4D・・・
  


Posted by Mallianne at 16:10Comments(0)Talk to oneself

2008年04月25日

Te Maru Archade






・・・



アーケードが気に入らない・・・




















  


Posted by Mallianne at 08:50Comments(0)Talk to oneself

2008年04月25日

ひふみ



ここは
大切な・・・
場所。




とても・・・
・・・


















  


Posted by Mallianne at 16:04Comments(0)Talk to oneself

2008年04月27日

ここで、来ない貴方を・・・



ダンス、あまり好きじゃなかったわね。
いつも、私から・・・連れて行って・・・と
貴方と二人だけで話せる時間が欲しかったの。

貴方は、人気者・・・誰からも好かれていたもの。
私だけの貴方にしておけるのは、貴方と踊っているときだけ。















  


Posted by Mallianne at 00:12Comments(0)Talk to oneself

2008年04月27日

どこに行ってしまったの?



ここでいつも釣りをしていたわね。
釣り糸を垂れ、海を眺めていた貴方。

私はそんな貴方をいつも、ここの窓から見ていた。




夕日に貴方の横顔が赤く染まっていた。

あの頃、私はいつも貴方を身近に感じることが出来た。



貴方はどこに行ってしまったの?
私をおいて・・・





どこに行ってしまったの?
・・・


















  


Posted by Mallianne at 22:50Comments(0)Talk to oneself

2008年04月28日

貴方の残してくれたもの



貴方が買ってくれたピアノ
ずっと欲しかったピアノ

私が弾くピアノの音色、
貴方の耳にはもう届かないのね・・・

貴方の声は私に届いているのに・・・





このベッド
主を失った、このベッド・・・

貴方の匂いが残るこのベッドに座っていると、
貴方の声が聞こえてくる。私に優しくささやきかける貴方の声が・・・
貴方の寝息が・・・


















  


Posted by Mallianne at 13:38Comments(0)Talk to oneself

2008年04月28日

ここはTe Maru

金もなく、着の身着のままの私達が辿り着いたのが、ここ Te Maruだった。
Te Maruの言葉どおり、Te Maruは、疲れた私達を何も言わずに受け入れてくれた。

Te Maruには何もなかった。短い草で覆われた大地と、川。
波頭が夕日にきらきら輝いていた。





  貴方が最初に作ったのが、この井戸。
  冷たい水を手ですくって飲ませてくれた。
  とても美味しかった・・・





    昼間の作業に疲れた貴方は、よく対岸の小島の焚き火のそばで寝ていた。
    そして私はいつも、貴方のそばに寄り添って寝ていた。
    貴方の肌のぬくもりが、焚き火より暖かかったのを今でも覚えている。

    今でも貴方のそのぬくもりが・・・

    私の肌に・・・

    私の心に・・・

      ・・・
























  


Posted by Mallianne at 18:22Comments(0)Talk to oneself

2008年04月30日

Dance with you



貴方が買ってくれたドレス。
これを着て、踊りに行ったわね。タキシードを着た貴方は、優しく私を抱いて耳元で・・・

私が
 Hold me tenderly.
 I love you.  I want you ... all of you.

貴方は、ぶっきらぼうに
 Me too.
と。

照れ屋の貴方、耳の付け根まで真っ赤にして・・・それでも、私を優しく抱きしめてくれた。
そして・・・
私の唇にそっと触れる貴方の唇。

いつまでもこうして居たかった。
このまま時の歯車に止まっていて欲しかった。





















  


Posted by Mallianne at 18:49Comments(0)Talk to oneself