
2008年04月22日
My memories No.1
パートナーと知り合ってから、ずいぶんと経ちます。
ある日、パートナーがPCになにやらインストールしてました。やがて動かしたそのソフトは、ゲームのようでした。
それがSLだったのです。
パートナーがやっているSLに興味を覚えた私は、自分のノートPCにもインストールしました。
初めて見る3Dの世界に驚きました。
アバターの動かし方も分からず、容姿の編集も思うように出来ず、不細工な体つき。
満足な服もなく、さりとて服を買うお金もない。
お金の稼ぎ方も知りませんでした。
それでも二人でいろいろなところを見て回りました。
Freebieでいろいろなものを手に入れました。でも、レズできるところを知りません。
服を手に入れても、取り出せないし、着替えるところもありませんでした。
その頃、二人でよく話していました。
「誰にも気兼ねしないで、自由に着替えが出来る家が欲しいね」と。
誰でも自由にレズしたり作れるsandboxというのがあると知った私達は、検索で見つけたsandboxとやらに行ってみることにしました。
そこはだだっ広い空き地。いろんなものが転がっていました。
そこで出したのが、この家。
今見ると、とても単純な構造の家。でも、そのときは感激しました。
こんなものが作れるんだぁ~・・・と。
私はこの家の周りで、どうやったら作れるんだろうと、いろいろと試していました。
パートナーは作ることより、いろいろなものを見ることに興味を持ち、あっちこっち飛び回っていました。
面白そうなものがあると、私を呼び、そしてsandoboxのこの家に戻ってきました。
でも、この家、5時間経つと消えちゃうんですよね・・・ (;;)
「消えない家が欲しいよねぇ・・・」と。
土地か、SIMが欲しいよね。でも高くて買えない・・・ (;;)

ある日、パートナーがPCになにやらインストールしてました。やがて動かしたそのソフトは、ゲームのようでした。
それがSLだったのです。
パートナーがやっているSLに興味を覚えた私は、自分のノートPCにもインストールしました。
初めて見る3Dの世界に驚きました。
アバターの動かし方も分からず、容姿の編集も思うように出来ず、不細工な体つき。
満足な服もなく、さりとて服を買うお金もない。
お金の稼ぎ方も知りませんでした。
それでも二人でいろいろなところを見て回りました。
Freebieでいろいろなものを手に入れました。でも、レズできるところを知りません。
服を手に入れても、取り出せないし、着替えるところもありませんでした。
その頃、二人でよく話していました。
「誰にも気兼ねしないで、自由に着替えが出来る家が欲しいね」と。
誰でも自由にレズしたり作れるsandboxというのがあると知った私達は、検索で見つけたsandboxとやらに行ってみることにしました。
そこはだだっ広い空き地。いろんなものが転がっていました。

そこで出したのが、この家。
今見ると、とても単純な構造の家。でも、そのときは感激しました。
こんなものが作れるんだぁ~・・・と。
私はこの家の周りで、どうやったら作れるんだろうと、いろいろと試していました。
パートナーは作ることより、いろいろなものを見ることに興味を持ち、あっちこっち飛び回っていました。
面白そうなものがあると、私を呼び、そしてsandoboxのこの家に戻ってきました。
でも、この家、5時間経つと消えちゃうんですよね・・・ (;;)
「消えない家が欲しいよねぇ・・・」と。
土地か、SIMが欲しいよね。でも高くて買えない・・・ (;;)
2008年04月22日
My memories No.2
5時間経つと消えてしまう家。
きれいな景色もなく、BGMもない。
それでも、二人で過ごしたsandbox生活は、楽しい毎日でした。
ある日パートナーが、「変なことが起きてる」と。
家から少し離れたところに居た私が家に戻ってみると、見知らぬ人が居ました。
上半身裸で、なんだか変な服装の男の人でした。
それまで私は見知らぬ人に出会っても、怖いと思ったことはありませんでした。
でも、この時はなんだかこの見知らぬ人に恐ろしさを感じました。
その人は、ボールのようなものを出し、私達を取り込もうとしだしました。
外を見ると、あっちこっちにボールのようなものが浮いていました。
そのボールに取り込まれたパートナーは、ボールから出ることが出来ず、テレポートも出来なくなってしまいました。
これが荒しだったんですね。
この頃から、sandboxにいくと、荒しに虐められるようになり、せっかく家を出しても、その家に戻ることも出来なくなりました。
荒しの来ないsandboxがないかとあっちこっち探し回りました。
そして見つけたのが、↑ここでした。狭いけれど、ほとんど人が居ませんでした。
この頃あたりから、最初に出した家に飽き足らなくなり、自分で家を作ってみたくなりました。
でも、まだまだ家を作れるほどの技術は持ち合わせていませんでした。
次に見つけたのが、↑このfreebieの家。
freebieにしてはセンスもよく、とてもよく出来ていました。
ロックできるドア、透明度が変えられるブラインド。
そして暖炉。
足りないのは家具!
freebieから、いろいろ探し出し、置いてみました。
毎日のようにこのsandboxに行き、出しては消え、消えては出し・・・と、ほとんど私達だけのsandbox状態でした。
荒しに虐められることもなく、パートナーがSIMを買うまで、ここが私の家・・・私達のSLでの故郷になりました。
きれいな景色もなく、BGMもない。
それでも、二人で過ごしたsandbox生活は、楽しい毎日でした。
ある日パートナーが、「変なことが起きてる」と。
家から少し離れたところに居た私が家に戻ってみると、見知らぬ人が居ました。
上半身裸で、なんだか変な服装の男の人でした。
それまで私は見知らぬ人に出会っても、怖いと思ったことはありませんでした。
でも、この時はなんだかこの見知らぬ人に恐ろしさを感じました。
その人は、ボールのようなものを出し、私達を取り込もうとしだしました。
外を見ると、あっちこっちにボールのようなものが浮いていました。
そのボールに取り込まれたパートナーは、ボールから出ることが出来ず、テレポートも出来なくなってしまいました。
これが荒しだったんですね。
この頃から、sandboxにいくと、荒しに虐められるようになり、せっかく家を出しても、その家に戻ることも出来なくなりました。
荒しの来ないsandboxがないかとあっちこっち探し回りました。

そして見つけたのが、↑ここでした。狭いけれど、ほとんど人が居ませんでした。
この頃あたりから、最初に出した家に飽き足らなくなり、自分で家を作ってみたくなりました。
でも、まだまだ家を作れるほどの技術は持ち合わせていませんでした。

freebieにしてはセンスもよく、とてもよく出来ていました。
ロックできるドア、透明度が変えられるブラインド。
そして暖炉。
足りないのは家具!
freebieから、いろいろ探し出し、置いてみました。
毎日のようにこのsandboxに行き、出しては消え、消えては出し・・・と、ほとんど私達だけのsandbox状態でした。
荒しに虐められることもなく、パートナーがSIMを買うまで、ここが私の家・・・私達のSLでの故郷になりました。
2008年04月22日
My memories No.3
やがて、パートナーはSIMを買う決意をしたようでした。
自分のSIMが欲しいという思いが強くなってきたのでしょう。
購入してから届くまで1ヶ月ぐらい掛かるという話でした。
でも、申し込んでから、2週間ほどでリンデンからの通知が・・・<br> 念願のSIMが届いたのです!
パートナーと一緒に届いたばかりのSIMに行ってみました。
私達は、言葉では言い表せないうれしさでいっぱいでした。
家も何もない、注文したときのままの地形。そんな私達のSIMを、二人で飛び回っていました。
ここに家を建てて、あっちにお店を作って。ここはビーチで・・・
SIMはAOTEAROAと名づけられました。
パートナーの第二の故郷、NZの地名。
sandboxで虐められた経験、作りたいものがあっても自由に作れない。こんな経験をした人、きっとたくさん居るんだろうなぁ。
荒しに虐められることもなく、自由に物を作ったり、遊べる場所、そんな場所が提供できたら・・・
パートナーはいつもそう言っていました。
レッドさんとはこの頃からの付き合い。
着流しスタイルに日本刀を差して・・・(^^)
ここで作ったのが、この家です。freeの家にテラスを追加して・・・
海が見える断崖絶壁の上に建てました。
この家はもう消えません。
庭には噴水と、木、草を植え・・・
グループを作りました。パートナーの思いを実現するために。
・・・
・・・
日本人も外国人も居ました。最初は知っている人ばっかり。
でも、すぐに知らない人ばかりになっていました。知らない間にメンバーは150人を超えるほどになっていました。
しだいにグループは、そして私達のSIMは、パートナーの思い、私の思いとは違う方向に流されていきました。
楽しかったSLが、苦痛に変わりました。
・・・
・・・
いろいろなことがありました・・・
自分のSIMが欲しいという思いが強くなってきたのでしょう。
購入してから届くまで1ヶ月ぐらい掛かるという話でした。
でも、申し込んでから、2週間ほどでリンデンからの通知が・・・<br> 念願のSIMが届いたのです!
パートナーと一緒に届いたばかりのSIMに行ってみました。
私達は、言葉では言い表せないうれしさでいっぱいでした。
家も何もない、注文したときのままの地形。そんな私達のSIMを、二人で飛び回っていました。
ここに家を建てて、あっちにお店を作って。ここはビーチで・・・
SIMはAOTEAROAと名づけられました。
パートナーの第二の故郷、NZの地名。
sandboxで虐められた経験、作りたいものがあっても自由に作れない。こんな経験をした人、きっとたくさん居るんだろうなぁ。
荒しに虐められることもなく、自由に物を作ったり、遊べる場所、そんな場所が提供できたら・・・
パートナーはいつもそう言っていました。
レッドさんとはこの頃からの付き合い。
着流しスタイルに日本刀を差して・・・(^^)

海が見える断崖絶壁の上に建てました。
この家はもう消えません。
庭には噴水と、木、草を植え・・・
グループを作りました。パートナーの思いを実現するために。
・・・
・・・
日本人も外国人も居ました。最初は知っている人ばっかり。
でも、すぐに知らない人ばかりになっていました。知らない間にメンバーは150人を超えるほどになっていました。
しだいにグループは、そして私達のSIMは、パートナーの思い、私の思いとは違う方向に流されていきました。
楽しかったSLが、苦痛に変わりました。
・・・
・・・

いろいろなことがありました・・・
2008年04月22日
My memories No.4
from AOTEAROA to Te Maru
SIMの名前が変わりました。
SIMオープンを目前にひかえ、リンデンの都合で・・・
そして、SIMのオープニングイベント。
でも、これが・・・
最後でした・・・
このイベントを最後にグループは空中分解。それまで作り上げてきたコンテンツをすべて消し去りました。
残ったメンバーで、再開発。
コンセプトを練り、地形を変え・・・
ところが・・・
・・・
2008年04月22日
My memories No. 5
2度目の空中分解。
私がいけなかったのでしょう・・・パートナーにとても悲しい思いをさせてしまいました。
もう誰にも会いたくない・・・と。
誰も信じられない・・・と。
SIM作りを私に委ねて・・・インすることはなくなりました。
私はSIMを作り続けました。
でも、一人ではありませんでした。いつもパートナーの優しい思いが私を包んでいてくれました。
二人きりになり、すべてを消し去り、何もなくなったSIMに最初に作ったのが、この小島。
もう争いごとはたくさん!
パートナーの優しい思いをこのSIMに、Te MaruというSIMに表現すること、それが私の目的になりました。
パートナーのためというより私自身のために・・・
私がいけなかったのでしょう・・・パートナーにとても悲しい思いをさせてしまいました。

もう誰にも会いたくない・・・と。
誰も信じられない・・・と。
SIM作りを私に委ねて・・・インすることはなくなりました。
私はSIMを作り続けました。
でも、一人ではありませんでした。いつもパートナーの優しい思いが私を包んでいてくれました。

もう争いごとはたくさん!
パートナーの優しい思いをこのSIMに、Te MaruというSIMに表現すること、それが私の目的になりました。
パートナーのためというより私自身のために・・・
2008年04月22日
My memories No.6
あら、もうこんな時間になってしまいましたね。
長々とつまらない話をごめんなさい。
Well... I'll goto bed.
good night.
Have a happy dream!

長々とつまらない話をごめんなさい。
Well... I'll goto bed.
good night.
Have a happy dream!