
2008年04月27日
ここで、来ない貴方を・・・


いつも、私から・・・連れて行って・・・と
貴方と二人だけで話せる時間が欲しかったの。
貴方は、人気者・・・誰からも好かれていたもの。
私だけの貴方にしておけるのは、貴方と踊っているときだけ。
2008年04月27日
どこに行ってしまったの?

ここでいつも釣りをしていたわね。
釣り糸を垂れ、海を眺めていた貴方。
私はそんな貴方をいつも、ここの窓から見ていた。

夕日に貴方の横顔が赤く染まっていた。
あの頃、私はいつも貴方を身近に感じることが出来た。
貴方はどこに行ってしまったの?
私をおいて・・・

どこに行ってしまったの?
・・・